外山政行

三人の目の前に現れた、ヴァルハラの大臣そしてフォークの弟ドロンリューク。王女ソフィと交換に宝剣クラウソラスを手放す事となってしまった三人は、一旦引き下がる事を決意する。王女ソフィの手当てをするオルナブラックとキャリバンレッド。しかしスティングだけはソフィを毛嫌いする。そんなスティングに二人きりで話しかけるソフィ。理解しあったかに見えた二人だが、王女ソフィが突然スティングに襲い掛かる！不意をつかれたスティングは、リュークの隠れ処に連れてこられてしまう。圧倒的な力を誇るリュークは王女を洗○し、そして…。三人の意思が一つになってリュークを倒す事が出来るのか？それともリュークの前に力なく破れ去ってしまうのか！？

国連特務機関【EIDO】に所属する二等急襲執行官・メリルレッドこと北條魅洛、そして彼女のお目付け役、一等急襲執行官・バイオレットランサーこと冴羽氷見香。日々時空を超えた地球侵略者達との闘いに明け暮れる彼女たちの前に現れる謎の異性人・ダイス。ウワサの絶えない【宇宙法】の存在を盾にされ、地球の存亡をかけた罠に堕ちてゆく二人の戦士。いまだかつて真剣に剣を交えたことのないヒロ戦士同士のガチンコ勝負の火蓋が今、ここに切って落とされる…！！だが氷見香の足元がふいにふらつく。「身体が…重い…？」ダイスの二重三重の罠が二人を襲う！【闘争本能強圧移し変え】【精神肉体分離】【エネルギー強圧吸収】【戦闘装備消失】！！戦士を見舞う屈辱的な罠の数々。そして人質に捕られた肉体に襲い掛かる攻撃！！！「さて。最終ラウンドに入る前に【ルーザーズ・チャンス】を貴女様にお与えいたしましょう…なあに、簡単なことです…ワンルーズ、ツーゲット…つまり一つ失い…二つ得る…」！？氷見香の打開策を魅洛ははたして悟ることが出来るのか！？急げ！！魅洛が理性を失う前に！！急げ！！愛する者同士の潰し合いになる前に！！

かつて妖魔と戦っていた封印士の星。全ての妖魔を倒した後に自分に封印をかけた。それから数百年後、封印したはずの妖魔、髪喰い爺が封印から目が覚める。人々の髪を喰い散らかす爺。封印士の星は人間界の少女二人に封印士としての力を与えた。一人は添田美樹、そしてもう一人は髪喰い爺に襲われた少女の姉、北嶋有子。 封印士として戦う美樹に対して、有子は戦う事を嫌う。そんな時、病室のベッドで横たわる妹紗江はコップに映った自分の髪を見て落胆してしまう。その姿を見た有子は、紗江を追い詰めた髪喰い爺に怒りを覚え、戦う事を決意する。しかし、星の忠告を無視し無謀にも一人戦う有子は、髪喰い爺の圧倒的な力の前に敗れさってしまった。髪喰い爺の隠れ処に連れてこられた有子が目を覚ますと、美樹も同様に拘束されていたのであった。果たして封印士としての力を髪喰い爺にぶつけ、倒す事が出来るのか！？

美を追求する霧島ローザ。サイバー美容研究所のDMを片手に持ち歩いている。女性にとって永遠の美しさを追求する事に金や苦労は惜しまない。しかし、この美容研究所は女性を美しくする事が目的ではなかった…。不振に思うジャーナリストのナターシャは研究所の医院長、木村博士を訪ねる。それは、親友であるローザの手掛かりを求める為に。あくまでもシラを切る木村博士に対して、ナターシャは深夜に忍び込んで資料を探すという大胆な行動に出る。ところが、ナターシャを不振に思った木村博士はその行動を読んでいたのである！サイバー美容研究所の手術しに仰向けに寝かされているナターシャ。直ぐ側には木村博士が立っている。猫のDNAを注入されたナターシャは、獰猛なキャットガールとして育てられる事に！！一方、親友のローザはナターシャよりも先に、キャットデビルとして野獣に育てられていたのである。賭けの対象とされ二人は闇のバトル場で戦う事に！

宇宙の果てから落ちてきた隕石の中から現れた少女は、偶然にも星崎夫妻に発見され愛情を注がれて育った。少女の名前は星崎マリア。地球人ではないマリアは、人並み外れた力を持っている。その力を地球の平和の為に役立てようと、犯罪が多発する東京にやってきた。ある日の午後、マリアの働く職場の同僚・鮎川夏美が泥棒に襲われてしまう。夏美の悲鳴を聞いたマリアはSTAR☆LADYとなり夏美を助けだす。しかし、その泥棒は二人が働く会社、天堂コンツェルンの悪行を暴露しようとする新聞記者であった。その新聞記者が天堂の手によって殺されてしまう。偶然にもその場面を録画した夏美は天堂の部下に追い詰められていく。仲間の窮地を救い出すために、STAR☆LADYとなり現れるマリア！！しかし、天堂が自らの身体を改良しスチールマンとして立ちはだかる！

ドジでおっちょこちょいの新人看護士の森宮メイの正体は、「闇医療」と戦うエージェント、ナースエンジェルである。メイの今回の任務は、山井病院に潜入し山井院長と製薬会社の闇医療を暴く事であった。潜入してから数ヵ月後…。入院歴が長く病院内の情報はメイよりも詳しい、入院患者の大石沙良から情報を得るメイ。沙良の情報は間違っていたが、怪しい動きがある事は間違いないと確信したメイが動き出す。

サンガンバーと戦う悪の組織マッドの目的はただ一つ、それは世界征服！その邪魔をするサンガンバーを苦しめる為に次々と送り込まれる女戦闘員達。しかし、女戦闘員が束になってもサンガンバー達に倒されてしまう。マッドの女幹部は、新しい戦闘員を増員させる為に町中から候補となった女性を拉致し、洗○を加え女戦闘員に仕上げていく。一般人から女戦闘員に変えられた者たちは、サンガンバーに挑むも無残に命を落としていく。一方、女技術者達はマッドコブラに仲間を食べさせ、強靭な怪人を作り出そうとしていた。そこに現れるサンガンバー！マッドの基地を探り出し爆破に来たのである。そうはさせないとサンガンバーを取り囲む新たな女戦闘員達は徐々にサンガンバーを追い込んでいく！

シュワルゼンクロイツ率いる悪の軍団、サタンクロスの戦闘員に追われる一人の青年（佐山光）そこに現れる僕らの味方、パーフェクトレンジャー達！青年を助け出し、レンジャーの基地で保護する事に。「なぜ？サタンクロスに狙われたのか！？」レッドが佐山に尋ねる。しかし答えようとしない…。ピンクが機転を利かせ佐山と二人きりになると、佐山はゆっくりと口を開く。パーフェクトレンジャーには重要な内容であった。しかし、佐山の話しを疑うブルーとイエロー。そして佐山を信じるレッド・ピンク・グリーン。完全にチームワークを乱してしまうパーフェクトレンジャー。バラバラになったレンジャー達の運命はいかに！？

444年に一度、星の配置が変わる時に伝説の宝珠が現れる。そして宝珠を狙う悪の組織ジャノールも静かに動き出したのである！天文同好会に所属している明神光希。彼女は伝説の宝珠を守る使命を受け継いでいた。親友である穂村朱音は天文カメラマンになる事を夢見る活発な少女。天文に関わる小説を書く事を夢見る清水葵も同好会のメンバーである。そんな何気ない大学のキャンパスで、光希が邪悪な気配を感じ取る。間違いなくジャノールの気配である。約束の場所に二人を先に行かせた光希は、ジャノールの気配を追い現場に向う。そこに現れた怪人ダクドール。光希はセーラーステラに変身してダクドールを倒す事に成功する。その頃、伝説の宝珠は人間の夢の中に存在する事を知ったジャノールは、朱音と葵の前に現れ二人の夢を吸収する。夢を奪われた二人を助けだそうと戦うセーラーステラ！果たして二人の夢を取り返す事が出来るのか！？

射撃練習場で的確に的を打ち抜く一人の女性。捜査官の佐伯遊美である。そこに部下の相馬が駆け込み伝える。相馬「コードブルーです。発令者は中嶋参事官です」遊美の表情が変わる。数日後、遊美は巨大○力団組織の事務所のソファに腰掛けている。その前には通称Mが居る。Mから出された条件は3日以内にターゲットを殺る。そうすれば専属の殺し屋として遊美を迎えいれると言う条件であった。射撃の腕は金メダル級の遊美にとっては簡単なテストであった。Mの右腕トカレフに狙撃場所に案内された遊美。ビルの屋上である。トカレフ「毎朝6時にターゲットは現れる」遊美「寝泊りは？」指をさすトカレフ。その先には屋上の小部屋であった。トカレフがバックを開けるように言う。中から出て来たのは、露出の高いコスチュームであった。トカレフ「12台の監視カメラが常時、アンタを狙っている。しくじるなよ」そして狙撃当日の朝、自分のライフルを構える遊美に緊急事態が発生する。狙撃失敗…。Mの右腕のトカレフの手によって遊美がいたぶられる。パンチ・首絞め・スパンキングと狙撃を失敗した遊美に容赦なくお仕置きをしていく。トカレフ「チャンスはもう一度…」